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酒の湖、肉の森

アラサーなんちゃって起業家が起業・投資・女の子について語ります

ハッピー・ナイスボディ、ハッピーニューイヤー!

女の子の話

さて、今年の初めに抱負についての記事を書いて束の間、

 

yuto-h.hatenablog.com

 

もう大晦日ですね。

 

今年も年末年始は休まず、1月4日までは仕事三昧です。

 

結局、ア○ル童貞を捨てきれないまま、新しい年を迎えそうです。

 

思えば今年の初めは、性的な意味で実り多き一年になるかな、と思ってたんですが、全然そんなことなかったですね。

 

実りといえばひとつ、

 

Tinderでマッチした女の子と気が合って、LINEで話し込んでるうちに本当に好きになってきて、君のこと愛してる愛してると連呼していたら(キモくてすみません)、

 

オ○ニー動画やフェ○チオ動画をたくさん送りつけてくるようになった

 

 

ことぐらいですね。こういうこともあるんですね。

 

これが若者の性の乱れなのか?

それとも彼女が正常で、僕が乱れてなさすぎなのか?

愛してると叫ぶ僕に、他人のち○こをしゃぶっている動画を送りつけるその心は?僕のことドMだと思ってるの?実際は僕はドSだから、逆に燃えるんだけど?

 

いろいろと考えさせられましたが、結局彼女とは一度も会うことはありませんでした。

 

あとは仕事ばっかりしてました。

 

結局、仕事が忙しくてずっとオフィスに張り付いてるもんだから、何かの付き合いでリアルで出会った女の子と健全にデートして、ベッドイン みたいな王道の流れができないんですね。

 

普段、「できない理由を探すのではなく、できる方法を探せ」と部下に口酸っぱく言ってるにも関わらず、情けない限りです。

 

1年前と変わらず、僕の人生における目標は以下なので、

 

  • たくさんの女性と関係を築く。
  • 楽しいと思えることを追求する。
  • 幅広く経験を積む。刺激的な体験をする。

 

平成のドン・ファンの生き様を参考にしながら、僕も精進していこうと思います。

 

 

「ヘイ、ハッピー・オーラ、ハッピー・エレガント、ハッピー・ナイスボディ、私とHしませんか?」

 

 

 

 

う~ん、勝てる気がしない。

 

ではよいお年を!

 

 

マンション投資を始めたアルバイトの話

投資の話 日常の話

所得が低くても貯蓄は決して不可能ではない

元ネタはこちら。

www.zenmashiniki.com

食費や交際費を削って、年収300万のうち100万を貯蓄した筆者。

そのうち節約が心の貧しさに繋がることに気付き、節約をやめてしまう。有意義なお金の使い方を模索した結果、積極的に消費するようになり、充実した生活を送っている、というお話。

 

このエントリーを拝見し、僕はいまもうちの会社に勤めるアルバイトのT君(29歳)の話をせずにはいられなくなった。

 

 

アルバイトのT君(当時26歳)

彼は、3年前にうちの会社にアルバイトとして入社した。

うちに来る前は、彼は引きこもり生活を送っていたそうだ。以前のアルバイトで貯めた生活資金が尽き、やむを得ず職を探してうちの会社に巡りあった。

 

当時の彼は本当に困窮しており、食事は1日1回が当たり前。電気・水道・ガス・携帯電話などのインフラに関わる料金は全て滞納しており、家賃を除くと1ヶ月1万円未満で生活していた。

 

そんな彼だが、一つだけ抜きん出ている長所があった。

彼は、非常に真面目で、勤勉だったのだ。引きこもりだったし、公共料金滞納の常連だったので、矛盾しているように聞こえるが、彼に言わせると「休息の期間」だったらしい。

 

そんなわけで彼はうちの会社で一生懸命働いた。週5日、時間外労働を含めて1日10時間。1日の遅刻もなく時間通りに働き、年収にすると300~350万円ほどになった。

 

 

ため切った500万円

彼はお金を稼いだ後でも、そのお金をむやみやたらに消費することはしなかった。

築30年のアパートに住み、家賃は5万円。もともと生活にお金をかけるほうではなかったので、1日3食の食費と公共料金の支払いを含めても、月間の支出は10万円そこそこだった。

彼の貯蓄は順調に増えていった。

 

彼は生活のリズムを全く崩さずに働き続け、そして3年の月日が流れた。彼以前に雇ったアルバイトは全員辞めてしまい、彼はアルバイトの中で最古参になっていた。

彼の貯蓄は、500万円にまで膨れ上がっていた。タネ銭としては、十分だった。

 

 

そしてワンルームマンションを買った

あるとき、彼はこの500万円を運用したいと僕にアドバイスを求めてきた。

 

彼は今後も当分アルバイト生活を続けようとしていた。

そのため、金融商品などで含み益を抱えてじっと待つよりは、給与の他に何か収入の柱を作っておけば、精神的にも安定するだろうと伝え、不動産投資をお勧めした。

 

知り合いの不動産会社に紹介し、僕とT君と不動産会社の担当者の3人で物件を探した。10数件のマンションをピックアップし、キツめの指値で買い付けを打診した。

 

そして購入した物件は、埼玉県内の東京寄りのエリアだった。都内で有数の大きな駅に1本でアクセスできる。

築年は30年近くになるが、数年前にリフォームが入っており、内装・水周りに問題なし。管理組合の財政も健全で修繕積立金が積み上がっていた。

 

不動産投資の利回りを上げるにはいくつか方法があるが、手っ取り早いのは買い叩くことである。中古ワンルーム投資はリスクの割りにリターンを得るのは苦労するので、こうでもしないとお勧めはできない。

今回の物件の表面利回りは12%強。賃料は管理費別で4.8万円だった。

税金や修繕費、空室リスクなどを差し引いても、年間で40~50万円くらいは金を落としてくれるだろう。

 

 

そして、もう一つ、彼に重要なアドバイスをしておいた。

それは、賃貸で得た収益は、消費に回さずに再投資することだった。

 

「分かりました。そのお金と新たに貯蓄するお金で、また3年後にマンションを買いたいです。」

 

彼は静かに、力強く言った。彼はきっと全うするだろう。僕はこう答えた。

 

「次は3年後でなく、2年半後だよ。」

 

彼の目がキラキラ輝いたような気がした。

 

 

彼は、大企業で正社員として働いた場合、決して出世するタイプの人間ではない。

しかし、今後10年で間違いなく上場企業の社員よりも安定した生活を手に入れるだろう、と思った。

 
 

安定した生活とは何か

仕事でも恋愛でも、一つのことに依存してしまうのは危険である。それを失くさないように、しがみついていなければならないからだ。

 

仕事については、複数の収入源を作ることが安定の第一歩であり、大企業に就職したり年収1千万円稼ぐことが安定だと考えるのは間違いである。

安定した太い柱が1本あればいいじゃないか、という人もいるかもしれない。

しかし、その柱が太ければ太いほど、その柱を手放せなくなり、身動きが取れなくなるのである。

 

この間、1部上場企業に勤める40代半ばの男性が、何を血迷ったかうちの会社に面接に来た。

彼の年収は700万円を超えていたが、職場環境のことで彼は行き詰っていた。

彼は必死だった。今の職場には居続けられない。生活水準を落とさないためには、今と同程度の条件で彼を受け入れてくれるところを探さなければならなかった。

 

結局、うちの会社が彼に提示した年収は、480万円だった。彼から返事は返ってきていない。

 

 

最後に

元エントリーの筆者は、貯蓄を有意義に消費した。

僕は「お金よりも時間が大事」と考えており、10代・20代の時間は人生で最も大切であろうことは疑いようもない。

だから、若いときにパ~っと使うときは使っちゃって全然いいと思うし、健全だと思う。

 

ただし今後の人生の中でお金の問題はついてまわる。その問題が大きくなる前に、こういうお金の使い方をしたT君の例を思い出してほしい。

 

 

最後の最後に、

T君のように稼いだ金を不動産につぎ込むことに、リスクがあると批判する人もいるだろう。けれどもT君は、そのリスクを理解した上で、自分のお金で、自分の責任で、新たな一歩を踏み出した。

 

僕はT君のことを心底尊敬している

彼を合コンに連れて行ってやろう。そして、「未来の不動産王」として紹介しよう。

 

T君と合コンしたい方は、メッセージください。

 

ガンバレT君!

 

有能な人と成功する人の違いとは

起業の話 日常の話

社員が一人辞めた

5月頭、GWの終わりと共に、営業をやっていた社員が辞めた。T君(27歳男)である。

若手の社員が会社を辞めて転職することは珍しくもない。引き止めはしたのだが、本人の意思は固く、その後の身の振り方も決まっていたようなので、僕は途中から引き止めるのをやめて、彼がその後の人生をどう過ごそうとしているのかを聞いてみた。

 

どうやら、T君は起業を目指すらしい。

「起業する」のではなく、「起業を目指す」。まずは少し分野を変えて営業という職について学びなおした後、2年後くらいを目処に起業する、という計画だった。

 

僕たちは小一時間ほど話をした。

起業について、会社設立について、ビジネスについて、そして人生設計について・・・。その中で、T君はしきりに「僕は起業して成功したいんです」と繰り返していた。性交成功することについては、アグレッシブな僕である。まずは彼の成功とは何なのかを、ホり下げてみた。

 

彼の言う成功とは・・・

T君にとっての成功とは、ひとことで言うと「金銭的な成功」であった。

年収にすると数千万円が目標で、欲しいものを金額を気にせずに買えて、いいマンションに住み、充実した生活を送りたいということだった。

 

彼は今、27歳。今後、サラリーマンを続けたとしても、年収1千万円に到達するのも険しい道であると心得ており(彼の年収をぶっちゃけると380万円である)、大して年齢も変わらず会社を経営している僕や友人を見て、「正直、憧れている」と言い放った。素直で屈託のない人間である。

 

そんな彼の「成功」のために、僕はアドバイスをしたいと思った。

そこで、以前Webのどこかで見かけてEvernoteにメモっていた、「有能な人と成功する人の違い」というノートを探し漁り、T君に話してあげることにした。

 

ここでいう「成功する人」は、T君の成功像としてピッタリな「中小企業のオーナー社長」というイメージである。
 

(※このノートは、元ネタはこちら。この記事や他で得た情報を僕なりにまとめなおしたものなので、完全オリジナルじゃありません。)

 

有能な人と成功する人の違い

まずは結論から。

 

有能な人とは、建設的で思慮に富んでいるが、それを実行に移す行動力も備えた人物である。自分には厳しいが、周りの人には親切・寛容で、周囲をやる気にさせる前向きな力に満ち溢れている。

 

一方、成功する経営者は、一言で言えば「ゲスい」

 

なぜそうなるのか。

それは結局のところ、企業というのは利益を上げるための存在であり、言い換えると搾取するための仕組みだからである。

搾取の対象となるのは、従業員の労働力と、取引先や顧客の利益である。

 

従業員の生産性を上げる、外注先をコンペさせる、仕入れ原価を交渉する、客単価を上げる・・・

これらは利益を増やすための企業努力として当然のことであるが、やっていることの本質は搾取である。

もちろん、そういうふうに見えないように、企業は工夫をするのだが。

 

例えば、取引先(仕入れ先)に対してさらりと「え?安くしてくれるよね?」と投げかける面の厚さ(あるいは部下に、「何でこれ安くなってないの?」と詰める厳しさ)が、経営者には必要となる。

後は言い方の問題である。平身低頭して「なんとか頑張っていただけませんか?」と言えば多少は穏便に済むかもしれないが、結局言ってる内容は変わらない。取引先としてはたまったものではないが、そこはお互いの思惑が交錯するところである。

 

こういう行為を当然のように行うことに普通の人は抵抗があるが、息をするように値下げ交渉をする経営者の姿を、僕は何度も見てきた。

 

話を戻そう。

 

有能な人とは

「いいか、T君。」話を続ける僕。

「よく自己啓発本とかに載ってる、有能な人物像は、こうだ。」

 

1)本当の目標や夢を大切にする。利益以外に、方法論や思想を重視する。

目先の利益に惑わされてはいけない。大切なのは、利益の向こう側にある、本当の目標や夢である。そしてもっと重要なのは、その目標や夢を達成するまでの「過程」である。

 

2)継続は力なり。研鑽を重ね、来るチャンスのために準備しておく。

世の中で一番強い力は、継続の力である。しっかりと研鑽を重ねよう。チャンスは誰にでもやってくるが、それをモノにできるのは準備を怠らなかった者だけである。

 

3)課題は成長のチャンス。前向きに楽しんで取り組む。

ピンチこそチャンス。何か問題が起こったときこそ、自らの成長のためのチャンスと捉え、前向きに取り組もう。

 

4)他人を批判せず、自らに責任を求める。

うまくいかないのは、他人のせいではない。他人を変えることはできない。うまくいかないなら、自分の考え方ややり方を変えてみよう。

 

5)自ら動く。他人に頼らず、自分で学び解決する。

人を動かすには、感情に働きかけなくてはならない。そのためにはまずは自分から動く必要がある。自ら先頭に立ち、解決を目指そう。周りは、後ろからついてくる。

 

6)甘い汁は信じない。

世の中に甘い汁なんて存在しない。それが存在するという誘惑に乗せられてはいけない。世の中全てのものには対価があるのだから。

 

7)人には親切で寛大に。自らは謙虚に。

周りの人への親切は、巡り巡って自分に返ってくる。人には親切にしよう。そして、人を赦そう。自分は決して驕らず、謙虚な態度を忘れないようにしよう。

 

 

一通り説明を終えたら、T君が 

「いい話ですね、そういう人間になりたいです!」と、目をキラキラさせながら答えた。

 

僕は話を続けた。

「そう、こういう人物なら、きっとどこの会社にいっても通用するだろうね。」

「この話はもっともなのだが」

「会社を経営して成功しようと思ったら、これではまずいところがある。」

 

「え?何がダメなんですか?」とT君は怪訝そうに言った。

 

 

「全部だ。」と僕は答えた。

 

成功する人とは

僕はさらに続けた。

「会社を経営するってことは、これまでと全く逆の立場になるってこと。」

「いま言ったような有能な人物は、会社のメンバーとしては有能だけど、経営者にはもっと違った考え方が求められる。」

「会社を立ち上げて成功するのは、次のような人だ。」

 

1)現実的な利益を重視する。夢なんて考えないリアリスト。

夢や目標よりも大事なのは、目先の利益である。貧すれば鈍する。絶対にそうなのである。まずは現実を見よう。利益に対して、今の100倍シビアになろう。

 

2)継続しても成功しないと見極めれば、すぐに諦める。

継続が無駄とは言わないが、花開かないと分かったらすぐに諦めよう。得意な分野に固執するな。チャンスが失われるのは、準備していないからではない。得意分野に固執してしまうからである。

 

3)課題を疎む。何も問題なく回っていることが一番よい。

面倒ごとは、起こらないに越したことはない。徹底して問題を毛嫌いし、問題の起こる隙間をつぶしにかかろう。問題を起こす人間がいたら、芽を摘もう。(T君の顔は引きつっていた)

 

4)責任は他人になすりつけ、自らは生き残る。

うまくいかないのは自分のせいではなく、人や環境に問題があったと考えよう。何か問題が出たら、人を盾にするのが基本中の基本である。自ら矢面に立つ将軍がどこにいる?

 

5)できるだけ自分は動かない。他人を積極的に使う。

自ら動くのは愚の骨頂である。人に任せて問題ないことを、決して自分がやってはいけない。人を手足のように扱うことができて、初めて大きなことを為せる。

 

6)いかに甘い汁を見つけ出すかに心血を注ぐ。

世の中は広い。中にはまだまだ甘い汁が存在する。それが本物か偽物かを見分けられるようになろう。

 

7)利益を持ってくる人には親切にするが、それ以外には厳しく。自らは傲慢になる。

経営者は傲慢でいい。傲慢でなければできないことが、本当にたくさんある。皆から慕われなくてもいい。重要な人物以外には、厳しく接しなければならない。

 

 

以上。精神構造からして、普通の人とは異なるのである。中には「こいつ病気か?」と心配になるような人もいる。

 

 

「どう?参考になった?」

 

黙って話を聞いていたT君に、僕が問いかけた。

彼は、視線を下ろし、2~3分ほど口をつぐんで考えていた。

 

 「確かにゲスいっすね。。」とT君が口を開いた。口元は笑っているが、目は笑っていなかった。そして、続けざまに、

 

「そこまでして成功したいですか?」と聞いてきた。

 

間髪を入れず、僕は答えた。

 

したいね。君もしたいだろ?(成功も性交も)

 

 

「はあ・・・」(T君。「こいつ頭おかしいんじゃねぇの?」という眼差しを僕に向けながら)

 

 

・・・

 

 

そう、そういうことである。

 

上記のようなことを厭わず、それでも金銭的な成功を収めたいと考える人は、かなり少ない。

普通の人にとって、人をアゴで使ったり、周りに責任を押し付けたり、取引先の引きつる顔を見たり、一日中利益のことばかりを考えたりするのは、ストレス以外の何物でもない。

 

羽振りのよい中小企業経営者は、もともとこういうことに耐性があったのかそれとも慣れてしまったのかのどちらかであり、

長く会社経営を続ければ続けるほど、自然淘汰されて図太い人ばかりが生き残っていく。

 

そういう人たちは、何人もの従業員やいくつもの取引先から少しずつ搾取を重ね、年間で数千万円というお金を捻出して、自分の肥やしとしているのである。

 

まさにゲスの極みですね。

(今日はこれが言いたかっただけ。ほんとキャッチーで好きだな、この言葉)

 

 

 

※一方、成功を超越した「大成功」を収める経営者たちには、この法則は当てはまらない。いろんな方向にぶっとんでいるから、彼らの考えはもうよく分からんのである。

 

今年から投資を始める方へ。資産形成のためにまずはこの7冊を読もう

投資の話

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こんにちは。

これまで何度か「読書の大切さ」について言及してきました。

 

このブログでは一応、下ネタだけでなく「投資」もテーマとして扱っているわけですが、とりわけ読書というのは、行動と組み合わせることにより、人生の価値を高めるための強力な手法だと思っています。

 

1冊の本はせいぜい数百円~数千円程度、読むのに必要な時間は数時間なわけですが、これだけの投資で将来が変わり得るのです。

逆に、1冊の本も読めない人が、将来的に資産を形成することができるでしょうか?

 結果を出すには、きちんとした下準備が必要であり、そこをおろそかにする人に目を見張る結果は現れないものです。

(僕がしきりに本を読めと勧めていたAちゃんは、ついに1冊の本も読むことはありませんでした…Aちゃんは「資産運用を勉強するほど余裕がない」と言って有給を使って旅行に行き、連絡が途絶えました。)

 

 

本題に入りますが、いつも言ってる通り僕はお金が好きで好きでタマりませんので、これまでにお金に関わる本は何百冊と読みました。

その中で、これから資産形成を始めようとしている方がなるべく速やかにスタートを切れるような良書を7冊ほどピックアップしました。

 

これらの本を読めば、お金や投資に関するリテラシーを効率よく身につけることができると思いますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

この話の前提

このエントリーを読んで頂きたいのは、主に会社勤めをしている人たちです。

(自身で事業を営んでいる人には、まず節税の本をオススメします。)

 

大きな資産を持たない一般的な人にとって、自身が持つ一番の資産は「時間」です。

会社勤めの方は、会社というシステムを通じて「時間」を「金銭」に変換しています。

 ですから、会社勤めの人は豊かな生活を手にするために、以下の2つをバランスよく行うことが必要になります。

 

  1. 時間をより効率的に金銭に変換すること
  2. 時間以外を利用して金銭を得られるようにすること

 

これらを念頭に置き、読んでもらいたい順番に本を紹介していきます。

まずはこちらから。

 

 

①どんな本でも大量に読める「速読」の本

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いきなり「投資とは関係のない本が出てきた」と思われるかもしれませんが、

まずは「この本を読む2時間」を投資と考え、今後、より効率的に(=少ない時間で)本から知識を得るための準備をします。

これはまさしく投資の考え方ですね。「時間を使って時間を稼ぐ」。これは次に紹介する本にも出てきます。

 

速読を胡散臭いと考える人もいるでしょうが、固定観念を捨て、速読の概念に触れておきましょう。

一言で表すならば、速読は「本の内容の重要な点を、なるべく短い時間で抜き出す」という「テクニック」です。

 

仕事術として「8割のクオリティでいいので半分の時間で終わらせる」とか、「80対20の法則(=大事なことの8割は、2割の内容からもたらされる)」というものがありますが、言ってることは同じです。

これらの考え方は、本業の仕事を効率よく進めるためにも役立つでしょう。

 

 

レバレッジ時間術

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「お金を使ってお金を稼ぐ」という投資の考え方を時間という概念に拡張した本で、「時間を使って時間を稼ぐ」ことについて書かれています。

著者の言うとおり、上手な時間の使い方は、上手なお金の使い方と非常によく似ています。

例えば、「種銭となる時間を天引きして貯める」であったり、「投資によって増やした時間を、さらに再投資する」などです。

 

自動化・省力化によって時間効率を上げて定時退社して、余った時間で本を読みましょう。

間違いなく、あなたの資産形成はブーストされます。

 

僕たちの持つ一番の資産は時間です。この資産を、できる限り有効活用しましょう。

お金を蓄えることと同様、時間を蓄えることは豊かな生活につながります。

かのホリエモンも、「人生が豊かになっていかない根本原因は、なによりも『時間』だ」と「ゼロ」という著書で語っており、僕もその意見に強く賛同します。

 

 

③金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

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出ましたね、金持ち父さん。

金持ち父さんシリーズは分厚く冊数も多いし、ネットワークビジネスMLMの匂いが漂うので、胸を張ってオススメしたいわけではないのです。

 

しかし、この本で説明されている「ESBI」いわゆるクワドラントの概念は押さえておきましょう。

要点は、「会社勤めだとレバレッジが利かず、かつ税制的に不利であるため、最も豊かになりにくい」ということです。

 

このシリーズは物語形式であるため、内容がノビノビで冗長です。

速読のテクニックを利用して、クワドラントとその周辺の考え方だけ、2時間程度で抜き出すのがよいと思います。

 

金持ち父さんのシリーズ最初あたりの本は、不動産投資による収益を積み上げるという話です。あまり投資初心者向けの話ではありませんので、金持ち父さんはとりあえずこの1冊だけで大丈夫です。

金持ち父さんをかじって、決して「アパート投資をしよう!」とは思わないように。それでは、回り道になってしまいます。

 

 

④となりの億万長者

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続いては、倹約の大切さを謳った本です。この本は「守りの大切さ」を教えてくれます。

10,000円を節約することは、10,000円をノーリスクで稼ぐことと同様である、ということですね。

 

投資の世界では「リスクなくしてリターンなし」が原則ですが、狭義の意味でノーリスクでリターンを上げることができるものが、3つあります。

それは、「節約」「節税」「借金の繰上げ返済」の3つであり、どれも攻めでなく「守り」ですね。

 

投資というとお金を増やすことに焦点が当てられがちですが、特に資金の少ない時点では、倹約が非常に強力な資産形成の手法となりますので、一読を強くオススメします。

 

 

⑤超簡単お金の運用術

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専業でない「素人」の投資戦略のベストプラクティスを語った本。

あちこちの投資系ブログで良書として取り上げられていますが、それはなぜか?

それは事実、こちらに紹介されている手法が、一般的な会社勤めの人が現実的に取り得る最適な手法と考えられるからです。

 

この本の基本となるのは分散投資「長期投資」です。

個別の銘柄リスクや為替リスクを、国内外の流動性の高いETFで分散し、長期投資で世界全体の経済成長に賭ける、という戦略であり、

かつ、定期的に買い増すだけだからサラリーマンの片手間投資にピッタリという、まさにベストプラクティス。

 

この本では他にも投信・保険・確定拠出年金・借金・リスク・投資用不動産などについて書かれており、薄く広く金融リテラシーを向上させることができるので入門書として打ってつけです。

会社勤めの方が資産運用を考えるなら、これ1冊だけ読めばいいかも?というくらいの良書です。

 

 

⑥貧乏はお金持ち

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会社設立や税金について書かれた本であり、効率的に豊かになるためには「所得をわざと抑える必要がある」と説いています。

事業主側」に焦点が当てられていること、バランスシートなどの会計的な話が出てくることなどから、若干とっつきにくいかもしれません。

逆に、独立を考えている方にとっては、特に面白く読めるでしょう。

 

会社員の方は、ぜひ「サラリーマン法人フグ田」のくだりだけでも読んでください。

なぜ会社員が豊かになりにくいのか?そして、法人を持つということはお金に関してどれほど柔軟な選択肢を持つことができるのか、理解できると思います。

 

このことを翻すと、いずれ資産形成がうまくいったときに、必ず「法人化すべきか?」という問題が出てくる、ということです。

そのときのための準備だと思って、今のうちから法人化のメリット・デメリットについて把握しておきましょう。

チャンスは誰にでも訪れますが、それをモノにできるのは準備している人だけです。

 

 

⑦マンションは10年で買い替えなさい

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「自宅投資」をするに当たり、欠かせない一冊。

自宅投資とは、自宅用マンションを購入して家賃の代わりにローンを払い、どこかのタイミングで売却して「支払額-資産価値の下落分」を益出しする方法です。

著者は「自宅が一番儲かる利殖」と断言しており、都心部での不動産投資に限れば恐らくそれは正しく、その理由は税制と金利面の優遇です。

投資用マンションやアパート経営に手を出す前に、まずは自宅投資の可能性を検討すべきです。

 

この本の本質は「資産価値の下落が少ないマンションを選びなさい」ということに尽きます。

そして、どのようなマンションの資産価値が減少しにくいかが、データを基に具体的に説明されています。

また、「10年」という買い替えスパンにも合理的な理由が多数あり、こちらも本を読み進めていけば分かるでしょう。

 

 

~結論~

本の紹介は以上です。

これらの本を読みすすめると、資産形成におけるある種の模範解答にたどり着きます。

 

  1. 大前提として、時間を有限の資産と捉え、有効に活用すること
  2. 節約・節税など、リスクなしで運用の原資を作れる方法を徹底すること
  3. 有価証券で投資するなら、「超簡単お金の運用術」に倣って分散・長期投資すること
  4. 不動産で投資するなら、まず自宅投資ができないかを検討すること

 

ここまでたどり着いた後、模範解答をまじめにコツコツ実践できれば、堅実に資産を築いていけることでしょう。

このような王道の運用方法で得られる利回りに満足できなければ、いわゆるアルファ(≒市場の歪み)を求めて、この枠を飛び出して自身のスタイルを築いていくことになります。

枠を飛び出したスタイルとしては、以下のような例がありますが、いずれにせよ相応の経験と能力が要求されますし、時間もかけなければなりませんね。

 

(例)

 

最後に

ここまで読んでいただいた皆さん、いかがでしたか。7冊ならなんとか読める気がしませんか?

大事なことは最初の一歩を踏み出すことであり、その一歩を踏み出すためにはなるべくハードルを下げるようにするとよいでしょう。

 

ポチるだけなら今から5分でできますね。

「今年は投資を勉強しよう」ではなく、今この瞬間からスタートしましょう。そこが将来の分かれ目です。

なぜなら、資産形成には長い時間が必須だからです。それは複利の力を享受するためなのですが、そのためには1日でも早くスタートを切ることが肝心です。

アフィリエイトコードは入っていないので、安心してポチってください)

 

何かご質問があったり、「もっと模範的な回答がある」というご意見があれば、コメント欄かTwitterにお願いします。

 

今回は下ネタなしで。前回の抱負について熱く語った記事が、最後の下ネタによりペナルティを食らったような挙動をしていたので。

 

それでは皆さん、今年は飛躍の一年にしましょう!

 

よい抱負の立て方をレクチャーするよ。

日常の話 女の子の話

Set Goals And Stick To It!

みなさん、一年の抱負を立てましたか?

僕はこの年末年始は、12/30~1/4まで、休みなしで働いています。でも、1月1日だけは回りのみんな(経営陣です)には働いていると見せかけて、抱負を考えてたんですね。丸1日かけて。

 

実は、僕は抱負を立てるのがめちゃくちゃ好きで、毎年かかさず年始に抱負を立てています。

そして、1ヶ月に一度、必ずその進捗をチェックして、最終的にその一年で抱負が達成できるかどうか細かくチェックを入れてるんですね。

 

去年は、「52個の新しい体験をする」と抱負を立てて意気込んでいたものの、1つ1つのハードルを上げすぎて、結局20個ぐらいしか達成できませんでした。

僕は猛省し、今年の抱負は「きちんと達成でき、かつその結果、確実に自分が成長できるもの」にしようと、一から考え直しました。

 

「よい抱負の立て方」とは?

ブログとかTwitterとかで、今年の抱負を語ってる人はたくさんいます。例えば、以下のような抱負を見かけました。

  • 可愛くなる、やせる
  • たくさんの人を笑顔にする
  • 年収を上げる
  • 飛躍の1年にする

 

こういう抱負は僕的には「イマイチ」と思っていて、それはなぜかと言うと、以下の2点に尽きます。

  1. 具体性に欠ける。
  2. 何を以って達成したか分からない。

 

つまり、評価のしようがないんですね。だから、達成できてるかどうか分からない。

例えば、「可愛くなる」という抱負は、その人の主観でしか判断しようがなく、結局、「ん~、去年の抱負は、そこそこ達成できたんじゃないかな!」って感じで終わっちゃって、「自分が着実に成長してる感」がなかなか出ないんですね。

一方、「年収を上げる」という抱負ですが、これは評価可能ではあります。しかし、「そのために何をやるか?」という肝心のところが抜けてしまっています。

このような、社会人一年目に立てるような抱負はもうやめて、建設的な抱負を立てましょう。

 

抱負には、自分の理想の姿を反映させよう

それぞれの人には、こういう人生を送りたいという願望があり、なりたい自分があると思います。

例えば、「可愛くなる、やせる」という目標を持った人の背景に、「素敵な人と結婚して、幸せな家族を築きたい」という願望があったとします。

「可愛くなる」はこの「幸せな家庭を築く」という願望(=理想の状態)を達成するための1つの手段であり、もしかしたら別の手段でも達成に近づけるかもしれないのです。

重要なのは、この「理想の状態」を適切に把握することです。なぜなら、人生における満足度は「自分にとっての理想の状態にどれほど近づけているか」で測れるからです。

例えば、上の例の人がもしも本当に可愛くなれたとしても、結婚できなかったり、家庭内が崩壊状態であれば、決して満たされることはありません。

 

「年収を上げたい」という人は、「なぜ年収を上げたいのか?」を真剣に考えたほうがよいでしょう。試しに、「年収を上げるために長時間労働になってもよいのか?」を考えてみてください。自分の人生で何が理想の状態か、少しずつ見えてくると思います。

その結果、本当の理想は「年収が上がっている状態」ではなく、「働かずして収入を得られる状態」かもしれません。

だとしたら、不労所得を達成するために、なんらかの行動を起こさねばなりません。

 

理想の状態がはっきりしたら、そこに一歩近づくための具体的な目標に落とし込みます。もちろん、「可愛くなる」<「やせる」<「カロリー制限をする or 運動をする」の順番で、より具体的になっていきます。

 

以上を踏まえ、自分の理想を実現するために「やせる」ことが必要だと判断した場合、例えば以下の2つが抱負となります。

  • 「1月の1週目にジムに入会する」
  • 「その後は、必ず毎週1回はジムに通って1時間運動をする」

 

後は、月に一度、抱負がきちんと達成できているかをチェックします(Googleカレンダーにリマインダーでも入れておきます)。

無事にこれを達成できて、今年の年末を迎える頃には、「目標を持って、その達成のために頑張るって、スバラシイ!」と気づくはずですよ。

この体験の積み重ねで、自分の現在の状態を、理想の状態に近づけていくのです。

 

 

さて、話は変わりますが、僕の人生における目標は、以下です。

  • たくさんの女性と関係を築く(セックスに限りません)。
  • 楽しいと思えることを追求する。
  • 幅広く経験を積む。刺激的な体験をする。

 

一部の女性には毛嫌いされそうな目標ですね。

1月1日に、僕はこれらの目標を再確認し、そのために今年は何をやるべきか?を真剣に考えました。そして、1日がかりでようやく10個の項目にまとめたんですが、

 

 

その中の一番目は、

 

 

 

 

 

 

 

「アナル・ファックを体験する」

 

でした。

(1)具体的で、(2)達成できたかが分かりやすく、(3)人生の目標がきちんと反映されていますね。

 

 

結局僕は、「1月1日は、アナル・ファックのことを一日中、とても真剣に考えていた」ということになります。

一年の計は元旦にありといいますので、これで今年は実り多き一年になりそうな気がします(性的な意味で)。

 

それでは、今年一年よろしくお願いします。

 

東京カレンダーの拓哉へ。年収は高ければいいわけじゃないんだよ。

起業の話 投資の話

いつも楽しく拝読しております、「東京人生ゲーム」。

ベンチャー企業に役員として転職した拓哉ですが、現在の年収は1,200万円。賃料35万円の広尾のマンションに引っ越したそうです。

tokyo-calendar.jp

 

リスクを負ってベンチャーに転職し、4名だった会社を60名超えの規模まで大きくしたにも関わらず、役員報酬が年間1,200万円というのは不当に低い評価だと思いますが、今日の話は「年収は高ければ高いほどいいわけではない」という話です。

※この記事は、原作の細かな設定に口出しするのが目的ではありません。ケーススタディとして丁度よかったので、利用させて頂きました。

 

まず、拓哉の収入と賃料について整理します。

 

年収は1,200万円ですので、扶養なしとして社会保険料所得税を引くと、手取り年収はおよそ907万円になります。
広尾のマンションの賃料は月額35万円。年間にすると420万円です。高いですね。

 

907万円から420万円を支払うと、残るのは487万円
一見すると賃料が高額すぎるように見えますが、恋人(ほぼ婚約者?)の春香が半分弱を負担しているとのことなので、ここから200万円前後は戻ってくるようです。

 

図に表したものがこちらです。

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春香と別れてしまったら、このマンションに住み続けるのは少し厳しいですね。無理ではないですが。

 

さて、同じところに住みながら、実際の負担をグッと減らす方法があります。
それは、会社でこのマンションを賃借して、社宅として利用することです。

 

  • ①まず、マンションを会社で賃借し、月額35万円、年間420万円を会社から支払います
  • ②これでは会社の利益が削られてしまうので、その分、拓哉の役員報酬を210万円ほど引き下げ、残りの210万円は月々に分けて拓哉から会社に入金させます※1

 

これだけで何が違うのでしょうか?

 

会社側としては、年間420万円を支払っていますが、その分、(拓哉の報酬の減額分)+(拓哉からの入金分)で、プラスマイナスゼロのように見えます。

けれども、拓哉の年収が1,200万円から990万円に下がっていますので、社会保険料の会社負担分が減ることになります。年間9万円強くらい、会社の負担は減ります。

 

一方、拓哉の家計がどう変わったかを整理しましょう。

 

年収990万円にはなりましたが、ここから社会保険料所得税を引くと、手取り年収はおよそ761万円
拓哉は、ここから年間210万円を社宅の使用料として会社に支払います。

 

すると…残りが551万円。あれ?なんか多くね?

 

グラフで比較すると、こうなります。

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何が変わったか、一目瞭然ですね。社会保険料所得税が圧縮され、手取り収入が64万円も増えていますこれが節税ですね。

年収ばかり気にする方には目からウロコかもしれませんが、時には意図して年収(および課税所得)を抑えることが大事なんですね。

 

拓哉は年間64万円も、自由に使えるお金が増えました。
このお金で、春香に何かプレゼントするもよし、若い女の子のATMになるもよし。NISA枠で株買ってもよし。

 

これは決して無理なスキームではありません。実際に、僕もこの方法を利用して節税をしています。
拓哉は会社役員で重要なポジションについているので、社長のタケシに頼めば一発でしょう。

 

役員の立場でない一般の会社員なら何もできないのか?という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。
要は「課税所得を減らすことを意識する」ことが重要です。

手っ取り早くできることは、誰かを扶養に取ることと、確定拠出年金を利用することです。

扶養に取るには同居していなくても大丈夫ですし、両親以外の親族でも大丈夫です。仕送りは必要ですが、その多寡は特に定められていないのでグレーです。

確定拠出年金は、掛け金全額が所得控除の対象になりますので、拠出した時点で含み益が出ているようなものです。また、個人事業主や会社役員であれば、似たような仕組みで「小規模企業共済」というものがあります。必ず活用しましょう

 

 

今のところイケイケの拓哉。

恋愛や美食もいいですが、こういう知識が身についているかどうかが30代後半~40代以降にかけて経済的な明暗を分けるでしょう。

拓哉については、上場前にストックオプションを得られず、東京で消耗するのをやめて高知に移住…というエンディングが見え隠れしてきましたが、その際の土地代くらいは貯蓄しておいていただきたいものです。

 

女性の皆さん、このような知識がしっかりしている人は、お金や税金について何も考えずに生活している人と比べて「生活力」が段違いだと思いませんか?

安定した基盤を持ち、知識と実行力を兼ね備えていれば「男としての魅力」につながるのではないでしょうか。

まあ、「Good Dad」としての魅力ですけどね。托卵されないか、あ~怖い怖い。

 

年収が上がったと喜び、お金について何も勉強せず、消費に多大な興味を持つ年収1,200万円の拓哉

一方、お金の知識を身に付け、意図的に年収を下げて手取り額を増やすことを実施している年収990万円の拓哉

 

何かと話題のキラキラ女子の皆さん、あなたならどちらの拓哉を選びますか?

 

 

 

※1

賃料の半額分だけを拓哉負担にするのは、そうしないと「みなし給与」となってしまい、年収を下げることができないからです。

あいにく役員に対して社宅として賃貸マンションを貸し出す場合、賃料の半額は個人負担にしないと認められません(本当は、もっと細かなルールがあります)。

 

年収350万円を実現して豊かになろう

女の子の話 投資の話

お金が大好きな25歳独身女子がいるとお聞きしたので、ちょっかいを出そうと思いたった。 mymmmmm.hatenablog.com

 

差し出がましく非常にキモいと自覚した上で、お金好きの同志としていくつかコメントしたく思う。こういう話もあるのだな、と軽い気持ちで聞き流して頂ければ幸いである。

 

低所得層の悩み

なぜ、ここまで貧相な生活をしているかと言いますと私が低所得者であり、なおかつ一人暮らしをしているからです。
もしも、一人暮らしでなければここまで酷い生活にはならなかったでしょうが仕方ありません。地元に帰って仕事を探すともっと低賃金の仕事しかないからです。行くも地獄帰るも地獄とはこのことよ!

最貧困女子とまで行かずとも、地方では手取り10万そこそこをもらえるとよい方だと聞く。

年収600~800万のバリキャリ女子はごく一部の例外であり、都心部に住む一人暮らしの女性は基本的には豊かな生活をしているとは言い難いだろう。

「食えるだけのお金」ではなく「食えて、貯金ができるほどのお金」を貰わない限りには10年後の自分は単純に磨耗しているだけ、ということに最近気づきました。

一番の悩みはここだと思う。「働けど働けど我が暮らし楽にならざり」。

稼いだ分だけ消費するのであれば、稼ぎ続けるしかない。その状態で自分やその周りに万一のことが起こり、収入が減ったり支出が増えたりしてしまうと、すぐに破綻してしまうので精神的な余裕を持てない。

若い女性がこのようなことに頭を悩ませるなんて、悲しい限りである。

 

豊かな資産を実現するために

まずはこちらを見ていただきたい。

「資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)」

これは某所で有名な資産形成の方程式である。結局のところ、豊かな資産を形成するには、以下の4つしかない。

  • ①収入を増やす
  • ②支出を減らす
  • ③資産を増やす
  • ④運用利回りを上げる

③の資産はゼロに近い状態だとしても、若者であれば問題ない。都内・一人暮らし層の大半は、資産なんて持ち合わせていないので、一般的なことである。

重要なポイントは、「資産」の項に、前年の「収入-支出」をきちんと充当できるか?というところにある。

そして順当に資産を増やすには、「収入>支出」が大前提であるし、その差は大きければ大きいほどよい。結局のところ、①収入を増やすか②支出を減らすしかないのである。

 

④に関して必要なことは、お金の運用について勉強を続けることだ。ここも僕の大好きな分野ではあるが、長くなるのでこの記事では触れない。運用のタネ銭である「資産」を貯めるため、「収入を増やすこと」「支出を減らすこと」に焦点を当てよう。

 

①どうやって収入を増やすか?

mymmmmmさんも、収入を増やそうとされている。
年収350万を目標にされているが、1つの会社で350万円を稼ぐよりは、収入の元を分散することを考えてみよう。

mymmmmmさんが「350万Tシャツ」でどこまで本気で売上を立てようと思っているのかは分からないが、兎にも角にも「副業」の形になっているのが、とてもよいことだ。

 

一部大手の企業を除き、会社勤めの人が豊かになるには、副業は不可欠だ

30代で年収1000万超えできるような会社であれば、そちらに全力コミットして昇給やインセンを狙うという戦略もあるが、そうでなければ一年に数度の昇給をアテにするのは効率が悪すぎる。

一生懸命働いて年間10,000円の昇給を確保するよりは、プライベートな時間を有効活用して売上を立てたほうが間違いない。

 

収入の元を分散することは、リスクヘッジにつながる。

一生懸命に転職活動をして入った会社であっても、倒産する可能性はある(年間10,000社以上が倒産している)。

今の会社からの給与がなくなってもある程度の収入を確保できている、ということ。この事実は、会社からの精神的な独立につながる。

豊かさとは、精神的余裕のことである。

 

副業すれば?とを人に話すと、途端に面倒くさがる人が多い。

結局、やりたくないのである。うまくいくかどうかも分からないし、うまくいかなければかっこ悪い。足取りが重くなるのも分かる。

しかし、やってみると本当に簡単なのである。事実、mymmmmmさんは既にECサイト運営者なのだから。

最近はECサイトのプラットホームも洗練されてきたから、その日のうちに始められる。在庫なんて持つ必要はない。受注してから生産すればいい。

費やすのは自分の時間と頭だけ。mymmmmmさんはこの両方を十分に持っているように思う。

 

月に5万も売上が立てば、自分の人生に新たな可能性が拓けていることに気付くと思う。

 

そう、お金儲けは本当に楽しいのである。

 

事業所得にしてしまおう

mymmmmmさんは休職中と書かれている。こうなれば、僕は事業化をオススメする。

既にグッズのデザイン~販売を手掛けておられるし、営利目的なので事業としての体を成している。税務署に開業届と青色申告承認申請書を提出し、晴れて個人事業主となろう。

 

何もしなければ売上は雑所得になるだけであり、これでは全く旨味がない。本業のかたわらであれば雑所得とみなされることがあるが、本業が休職中なら事業として認められやすい。

 

売上が立つのを待つことはないので、様々なものを経費計上しておこう。

家賃の半額は地代家賃として計上しよう。自宅でグッズデザイン&販売活動をしているので当然だ。ネット回線やプロバイダー代も、事業を推し進めるために当然必要な経費となる。携帯電話代も同様。

事業を持たない個人だと、あいにく経費計上して所得を圧縮することはできない。「給与所得控除」という仕組みでまるっと控除されることになっている。

 

こうして経費計上しておけばまずは赤字となるから、売上が上がってきたときに余計な税金を支払わなくて済む。また、ゆくゆく復職したときにも事業を継続しておけば、給与所得と事業所得の赤字とを相殺して所得税と住民税を圧縮できる(※1)。

 

確定申告が面倒だが、ECサイト一本で在庫持たないなら、大した知識がなくても問題なく申告できる。

領収書の控えだけは、ファイリングする癖をつけておこう。

 

②どうやって支出を減らすか?

こちらに関しては、基本的には節約を継続していこう。

ホットヨガや美容院を我慢しろとは言いづらいが、なるべく支出は減らそう。節約なんて意味ないという人もいるが、収入が少ない時点ではとても重要だ。

10,000円の節約は、10,000円の売上以上に大きい。10,000円を売り上げても、利益はもっと少ないのだから。ご飯は男を捕まえておごらせよう。

 

あらかじめ口座から節約分を天引きして別口座に移すのは、非常に強力な方法だ。

移す先は銀行ではなく、証券会社で開いた口座にしよう。証券口座に預けられたお金は自動的にMMF(マネー・マネジメント・ファンドと呼ぶ)などで運用されるから、利率が預金に比べるとよいのである。これは、④運用利回りを上げる という話につながってくるので、お金に関して学習していけばたどり着く知識である。

 

それと、社会保険料と税金について話しておきたい。

 

最も悩ましいのは、社会保険料社会保険+厚生年金)だ。

残念ながら社会保険料だけは、所得ではなく年収に応じた金額になるため、一般的な会社勤めの人には意識して社会保険料を圧縮することは難しい。

ここを調整できるのは、自分自身の給与と会社に残すお金とを自由に配分できる立場の人であり、一般的にそれは中小企業のオーナー社長か個人商店のオーナーぐらいである。

年収350万円・扶養ゼロの人が年間に支払う社会保険料は、実に528,804円にもなる。

所得の何%どころではない。年収の15%にも達する。この金額に文句が出ないのは、ひとえに源泉徴収制度の賜物である。僕は、源泉徴収制度は「悪」だと思っている。

 

一方、所得税や住民税は、年収から各種控除額を引いた「所得」に応じた金額になるため、比較的簡単に圧縮できる。例えば誰かを扶養に取る、確定拠出型年金を使う、など。

年収350万円の人の所得は通常200万前後となる。

所得税は所得の5%ちょっと(お金を稼げば稼ぐだけ上がっていく)。住民税は所得の10%である。

お金持ちになりたいなら、税金の知識は必須だ。

 

上述のように、事業を持つ人は経費計上などで所得を圧縮しているのだが、所得の大きさは社会的信用に直結するので、トレードオフとなる。

この国では、納税額=社会的信用なのだ。この信用が弱まると、ローンを組めない、賃貸住宅を借りれないといったことが起こる。

逆に所得が下がると、UR住宅に入りやすくなったり、子供を保育園に入れやすくなったりもする。

 

事業を持たない会社員にとっては、所得を調整するのは非常に難しい。しかし、事業を持っていれば、様々な手法で所得を調整できる(資産性のあるものを買って減価償却する、など)。

1つの会社のみに勤めて給与をもらうということは、お金の自由度が最も低いということだ。重要なのは、選択肢を持つことである。

 

そして資産運用からの収益の割合を増やしていく

こうして貯めたお金で運用を始め、給与収入や事業収入の他に投資からの収入を加えていく。

そのときまでに、お金の運用方法について学習しておこう。本を10冊も読めば、ある程度体系的な知識はついてくる。

チャンスは誰にでもやってくるが、準備をした者のみがそのチャンスを掴む。運用資金が貯まる前から、資金があるような気持ちで学習を進めよう。

 

こちらは複利計算機。元手100万、月々5万積み立て、年利8%で運用して、10年経てば1,000万円が貯まっている。当然この結果では物足りないから、 ④運用利回りを上げるという話につながっていく。

 

ja.calculatestuff.com

 

ただし、運用の結果が出るのは10年後である。随分先の話だが、生きている限り必ず訪れる。確実に言えることは、行動を起こした人にしか結果は現れないということだ。

まずは行動を起こそう。

1つの事柄についてじっくりと取り組むと、そのうち目に見える形で成果が出てくる。その成功体験の積み重ねが自信や精神的余裕につながる。

行動すれば失敗することもあるだろう。しかし、失敗の経験は本当に尊い。それを踏み台にもう一度やればいいだけなのだから。

起業で足踏みしている人をよく見かけるが、僕は必ずこう言う。考えるヒマがあれば行動に移そう。

 

自分が前を向けば、人生は楽しいことばかりである。

 

まとめ

今回のまとめは、以前、僕がこちらの別記事でAちゃんに行った最初のアドバイスと同じである。

  • 節約する
  • 副業を始める
  • 100万円を貯める
  • 本を読む

yuto-h.hatenablog.com

 

豊かさとは、精神的余裕のことである。

たとえ年収200万円であっても、着実に資産が形成され、リスクに対する準備ができていれば、未来の展望は明るい。

 

「年収350万を目指す」と聞いたとき、普通の教育を受けた人の大半は「何らかの組織に属して年収を上げる」ことだと認識する。

給与所得は、つまるところ「自分の時間を売る」行為である。年収を上げるということは、この単価を引き上げることと同義であるが、固定観念を捨てると可能性はもっともっと広がる。

つまり、世の中には売れるものはもっともっとたくさんある、ということだ。例えばTシャツのように。

 

みんながもっと豊かになりますように。

 

そんじゃーね。

 

※1)

事業所得の赤字を給与所得と相殺することは、一昔前に流行った節税&脱税のスキームであり、悪名高い。専門家が目くじらを立てるところである。この記事にも批判が集まるかもしれない。

順番を間違えないようにしよう。営利目的で継続的に行う「事業」を持つのが先であり、赤字が出るのは結果である。

事業として認定されるかがポイントとなるので、こちらに目を通しておこう。

サラリーマンの無税生活は可能ですか? | 橘玲 公式サイト | ページ 2

 

税務署から指摘を受けるかどうかは運にも左右される。僕は2つの会社で税務調査を経験しているが、正直、税務署側の担当者によって結果がガラリと変わってくる。

僕なら、万一の指摘を恐れるくらいなら行動に移す。何かトラブルがあったとしても、経験として蓄積され、話のネタになるだけである。