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酒の湖、肉の森

アラサーなんちゃって起業家が起業・投資・女の子について語ります

今年から投資を始める方へ。資産形成のためにまずはこの7冊を読もう

投資の話

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こんにちは。

これまで何度か「読書の大切さ」について言及してきました。

 

このブログでは一応、下ネタだけでなく「投資」もテーマとして扱っているわけですが、とりわけ読書というのは、行動と組み合わせることにより、人生の価値を高めるための強力な手法だと思っています。

 

1冊の本はせいぜい数百円~数千円程度、読むのに必要な時間は数時間なわけですが、これだけの投資で将来が変わり得るのです。

逆に、1冊の本も読めない人が、将来的に資産を形成することができるでしょうか?

 結果を出すには、きちんとした下準備が必要であり、そこをおろそかにする人に目を見張る結果は現れないものです。

(僕がしきりに本を読めと勧めていたAちゃんは、ついに1冊の本も読むことはありませんでした…Aちゃんは「資産運用を勉強するほど余裕がない」と言って有給を使って旅行に行き、連絡が途絶えました。)

 

 

本題に入りますが、いつも言ってる通り僕はお金が好きで好きでタマりませんので、これまでにお金に関わる本は何百冊と読みました。

その中で、これから資産形成を始めようとしている方がなるべく速やかにスタートを切れるような良書を7冊ほどピックアップしました。

 

これらの本を読めば、お金や投資に関するリテラシーを効率よく身につけることができると思いますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

この話の前提

このエントリーを読んで頂きたいのは、主に会社勤めをしている人たちです。

(自身で事業を営んでいる人には、まず節税の本をオススメします。)

 

大きな資産を持たない一般的な人にとって、自身が持つ一番の資産は「時間」です。

会社勤めの方は、会社というシステムを通じて「時間」を「金銭」に変換しています。

 ですから、会社勤めの人は豊かな生活を手にするために、以下の2つをバランスよく行うことが必要になります。

 

  1. 時間をより効率的に金銭に変換すること
  2. 時間以外を利用して金銭を得られるようにすること

 

これらを念頭に置き、読んでもらいたい順番に本を紹介していきます。

まずはこちらから。

 

 

①どんな本でも大量に読める「速読」の本

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いきなり「投資とは関係のない本が出てきた」と思われるかもしれませんが、

まずは「この本を読む2時間」を投資と考え、今後、より効率的に(=少ない時間で)本から知識を得るための準備をします。

これはまさしく投資の考え方ですね。「時間を使って時間を稼ぐ」。これは次に紹介する本にも出てきます。

 

速読を胡散臭いと考える人もいるでしょうが、固定観念を捨て、速読の概念に触れておきましょう。

一言で表すならば、速読は「本の内容の重要な点を、なるべく短い時間で抜き出す」という「テクニック」です。

 

仕事術として「8割のクオリティでいいので半分の時間で終わらせる」とか、「80対20の法則(=大事なことの8割は、2割の内容からもたらされる)」というものがありますが、言ってることは同じです。

これらの考え方は、本業の仕事を効率よく進めるためにも役立つでしょう。

 

 

レバレッジ時間術

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「お金を使ってお金を稼ぐ」という投資の考え方を時間という概念に拡張した本で、「時間を使って時間を稼ぐ」ことについて書かれています。

著者の言うとおり、上手な時間の使い方は、上手なお金の使い方と非常によく似ています。

例えば、「種銭となる時間を天引きして貯める」であったり、「投資によって増やした時間を、さらに再投資する」などです。

 

自動化・省力化によって時間効率を上げて定時退社して、余った時間で本を読みましょう。

間違いなく、あなたの資産形成はブーストされます。

 

僕たちの持つ一番の資産は時間です。この資産を、できる限り有効活用しましょう。

お金を蓄えることと同様、時間を蓄えることは豊かな生活につながります。

かのホリエモンも、「人生が豊かになっていかない根本原因は、なによりも『時間』だ」と「ゼロ」という著書で語っており、僕もその意見に強く賛同します。

 

 

③金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

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出ましたね、金持ち父さん。

金持ち父さんシリーズは分厚く冊数も多いし、ネットワークビジネスMLMの匂いが漂うので、胸を張ってオススメしたいわけではないのです。

 

しかし、この本で説明されている「ESBI」いわゆるクワドラントの概念は押さえておきましょう。

要点は、「会社勤めだとレバレッジが利かず、かつ税制的に不利であるため、最も豊かになりにくい」ということです。

 

このシリーズは物語形式であるため、内容がノビノビで冗長です。

速読のテクニックを利用して、クワドラントとその周辺の考え方だけ、2時間程度で抜き出すのがよいと思います。

 

金持ち父さんのシリーズ最初あたりの本は、不動産投資による収益を積み上げるという話です。あまり投資初心者向けの話ではありませんので、金持ち父さんはとりあえずこの1冊だけで大丈夫です。

金持ち父さんをかじって、決して「アパート投資をしよう!」とは思わないように。それでは、回り道になってしまいます。

 

 

④となりの億万長者

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続いては、倹約の大切さを謳った本です。この本は「守りの大切さ」を教えてくれます。

10,000円を節約することは、10,000円をノーリスクで稼ぐことと同様である、ということですね。

 

投資の世界では「リスクなくしてリターンなし」が原則ですが、狭義の意味でノーリスクでリターンを上げることができるものが、3つあります。

それは、「節約」「節税」「借金の繰上げ返済」の3つであり、どれも攻めでなく「守り」ですね。

 

投資というとお金を増やすことに焦点が当てられがちですが、特に資金の少ない時点では、倹約が非常に強力な資産形成の手法となりますので、一読を強くオススメします。

 

 

⑤超簡単お金の運用術

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専業でない「素人」の投資戦略のベストプラクティスを語った本。

あちこちの投資系ブログで良書として取り上げられていますが、それはなぜか?

それは事実、こちらに紹介されている手法が、一般的な会社勤めの人が現実的に取り得る最適な手法と考えられるからです。

 

この本の基本となるのは分散投資「長期投資」です。

個別の銘柄リスクや為替リスクを、国内外の流動性の高いETFで分散し、長期投資で世界全体の経済成長に賭ける、という戦略であり、

かつ、定期的に買い増すだけだからサラリーマンの片手間投資にピッタリという、まさにベストプラクティス。

 

この本では他にも投信・保険・確定拠出年金・借金・リスク・投資用不動産などについて書かれており、薄く広く金融リテラシーを向上させることができるので入門書として打ってつけです。

会社勤めの方が資産運用を考えるなら、これ1冊だけ読めばいいかも?というくらいの良書です。

 

 

⑥貧乏はお金持ち

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会社設立や税金について書かれた本であり、効率的に豊かになるためには「所得をわざと抑える必要がある」と説いています。

事業主側」に焦点が当てられていること、バランスシートなどの会計的な話が出てくることなどから、若干とっつきにくいかもしれません。

逆に、独立を考えている方にとっては、特に面白く読めるでしょう。

 

会社員の方は、ぜひ「サラリーマン法人フグ田」のくだりだけでも読んでください。

なぜ会社員が豊かになりにくいのか?そして、法人を持つということはお金に関してどれほど柔軟な選択肢を持つことができるのか、理解できると思います。

 

このことを翻すと、いずれ資産形成がうまくいったときに、必ず「法人化すべきか?」という問題が出てくる、ということです。

そのときのための準備だと思って、今のうちから法人化のメリット・デメリットについて把握しておきましょう。

チャンスは誰にでも訪れますが、それをモノにできるのは準備している人だけです。

 

 

⑦マンションは10年で買い替えなさい

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「自宅投資」をするに当たり、欠かせない一冊。

自宅投資とは、自宅用マンションを購入して家賃の代わりにローンを払い、どこかのタイミングで売却して「支払額-資産価値の下落分」を益出しする方法です。

著者は「自宅が一番儲かる利殖」と断言しており、都心部での不動産投資に限れば恐らくそれは正しく、その理由は税制と金利面の優遇です。

投資用マンションやアパート経営に手を出す前に、まずは自宅投資の可能性を検討すべきです。

 

この本の本質は「資産価値の下落が少ないマンションを選びなさい」ということに尽きます。

そして、どのようなマンションの資産価値が減少しにくいかが、データを基に具体的に説明されています。

また、「10年」という買い替えスパンにも合理的な理由が多数あり、こちらも本を読み進めていけば分かるでしょう。

 

 

~結論~

本の紹介は以上です。

これらの本を読みすすめると、資産形成におけるある種の模範解答にたどり着きます。

 

  1. 大前提として、時間を有限の資産と捉え、有効に活用すること
  2. 節約・節税など、リスクなしで運用の原資を作れる方法を徹底すること
  3. 有価証券で投資するなら、「超簡単お金の運用術」に倣って分散・長期投資すること
  4. 不動産で投資するなら、まず自宅投資ができないかを検討すること

 

ここまでたどり着いた後、模範解答をまじめにコツコツ実践できれば、堅実に資産を築いていけることでしょう。

このような王道の運用方法で得られる利回りに満足できなければ、いわゆるアルファ(≒市場の歪み)を求めて、この枠を飛び出して自身のスタイルを築いていくことになります。

枠を飛び出したスタイルとしては、以下のような例がありますが、いずれにせよ相応の経験と能力が要求されますし、時間もかけなければなりませんね。

 

(例)

 

最後に

ここまで読んでいただいた皆さん、いかがでしたか。7冊ならなんとか読める気がしませんか?

大事なことは最初の一歩を踏み出すことであり、その一歩を踏み出すためにはなるべくハードルを下げるようにするとよいでしょう。

 

ポチるだけなら今から5分でできますね。

「今年は投資を勉強しよう」ではなく、今この瞬間からスタートしましょう。そこが将来の分かれ目です。

なぜなら、資産形成には長い時間が必須だからです。それは複利の力を享受するためなのですが、そのためには1日でも早くスタートを切ることが肝心です。

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何かご質問があったり、「もっと模範的な回答がある」というご意見があれば、コメント欄かTwitterにお願いします。

 

今回は下ネタなしで。前回の抱負について熱く語った記事が、最後の下ネタによりペナルティを食らったような挙動をしていたので。

 

それでは皆さん、今年は飛躍の一年にしましょう!